ファミリーコンピューター

1980年代に流行ったものを紹介するブログですが、第一弾はご存知ファミリーコンピューターです。近年、ファミコンミニが発売されて、スポットが再び当たっているファミリーコンピューターですが、1983年、7月15日に発売されました。全世界で、6千万台以上売れた世界的な大ヒットとなりました。ファミリーコンピューターは、当時の他の家庭用ゲーム機器と比べれば、圧倒的な性能を持っていました。というのも1980年代前半のアーケードゲームなら遜色なく、移植が可能だからです。


その後は、スーパーマリオシリーズやドラゴンクエストシリーズファイナルファンタジーシリーズといった大ヒット作から、ビートたけし監修の糞ゲーの代名詞と言われているたけしの挑戦状といった迷ソフトまで様々な魅力的なソフトが発売され、ファミリーコンピューターは、家庭用ゲーム機器の一人勝ち状態と言っていいほどの勢いを持つことになったのです。個人的には、当時は、2Pコントローラーにマイク機能があったのが気に入ってました。ゲームによっては、実際にマイクで歌を歌うことが出来るようなものありました。今のゲーム機にはまず搭載されない機能ですね。

今まで自分は数多くの家庭用ゲーム機器を持っていましたが、ファミリーコンピューターほど、愛着あるものはないと思います。ファミコンミニのニュースを聞いて、久々に倉庫の奥からファミリーコンピューターを引っ張り出して遊んでいます。当時のゲームはやっぱりいいですね。シンプルさの中にきちんと面白い要素が詰め込まれていますので。短時間に気楽に遊べるのもいいですね。これからもちょくちょく遊んでいきたいと思います。